10周年ありがとう
取締役会長、竹中吉生です。
プライムハートの7周年を終え、先日、私の入社10周年を迎えました。
思えば事務の求人を探していたのに、まさか、自分が社長になるとは。
だって、10年前の私は、こんな感じでした。
・責任を負いたくない
・人と触れ合いたくない
・一日中ゲームやってたい
・早く来世が来ないかなあ
ただ、私の中に「人に認められたい」という強い欲求がありました。
どうやら、「触れ合いたくない」に「認められたい」が勝ったようです。
入社して1年間は、毎日終電で帰りました。
残業しろなんて言われたことはありません。
とにかく、楽しかった
営業は行動したらすぐに結果が出て、怠けた分だけきちんと損をするので、
くそ真面目な自分の性格に合ってました。
そして何より、「人の人生を演出できる」ということにやりがいを感じました。
そういえばあの頃、上司の方にたくさん褒めてもらってました。
それが嬉しくてまた頑張る意欲が出たのに、
私は褒めることをせず、アドバイスばかりしていました…。
でももう、そんなやり方はしませんので、社員の皆さんご安心を。
10年間、本当に色んな事がありました。
正直、死にたいくらい辛いこともありました。
でもそれも今考えれば、爪の先ほどの悩みでした。
人間的にも成長できて、強くなった気がします。
おかげさまで、ようやく年齢相応の大人になれてきたかな、と思っています。
ここまでやってこられたのは全て、私を支えて下さっている皆さまのおかげです。
心から、感謝しています。
ありがとうございます。
伊東君始めPH社員の皆さん:
色紙、ありがとうございました。
本当に、本当に嬉しかったです。
事務所でこっそり泣きました。
スクール☆ウォーズで、不良の水原が
卒業式の後に職員室に無言でウィスキーを置いていくシーンを思い出しました。