転職活動とは・・・
2012年9月26日
創業者は語る
取締役会長の、竹中吉生です。
ごくまれにですが、連絡もなく面接に来ない方がいらっしゃいます。
“非常識な人”と呼ばれる行為ですが、
何をかくそう、過去に私自身がそれでした。
なので、私は非難出来ません。
「天気が悪いから、面接に行くの面倒くさいな」って、
電話もせずに行かないことが何度もありました。
※当時、面接を依頼して下さった会社の皆様、本当に申し訳ありませんでした。
履歴書や経歴書も、あまり気合いを入れて作ったことがありません。
当時の私は、履歴書や経歴書の内容は、転職活動に重要だと思っていなかったのです。
なので、アピール文も何も書いていませんでした。
挨拶状なんか書いたことありません。
なぜならば、スピーチに絶対の自信があったからです。
また、自分のことばかり考えてきた(どーしよーもない)人生だったので、
採用面接で自分をアピールすることなど、いともたやすいことでしたから、
紙の資料で自分をアピールしようとは思っていませんでした。
転職活動というのは、
「ありのままの自分を見てもらい、採ってくれる会社を探す」
ということだと思い込んでいたのです。
それが大きな勘違いだということに気付くのは、
自分が採用側に回ってからのことでした。
竹中吉生、当時31歳。
事務員未経験で、事務職希望として転職活動をしている頃でした。