株式会社プライムハート | PRIME HEART inc.

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ゲーム好き関西女子上京物語①

2020年4月8日 社員の日常  

初めまして、こんにちは。
2020年4月に新卒で入社しました、Y.Kです。
入社までの道のりブログとして、なぜプライムハートに入社したか、を書いていきたいと思います。

拙い文章で恐縮ですが、読んでくださった方にとって少しでも参考になれば幸いです。

これまでの私

私は兵庫県で生まれ育ち、入社直前まで兵庫県の大学に通っていました。
プライムハートがある東京どころか、県外にも親戚などはいません。
実家に住んでいて、一人暮らしもしたことがありませんでした。

そんな状態でしたが、ゲームが大好きで、
「プログラマーかシステムエンジニアになって、いつかゲームが作りたい」
「どこか遠いところで、一人で住んでみたい」
と、小さい頃から思っていました。

そのため、高校は普通科ではなく商業高校の情報処理科という、コンピュータ関連の授業を受け、検定に受かるための勉強をしましたが、実際にプログラムを作ったりはしませんでした。
中途半端な知識だけを持ったまま、通学や家庭の都合上システム関係の大学や専門学校に行くことができず、大学では経済学部に入学し、高校で勉強したものの復習程度にしか、パソコンを触ることはありませんでした。
ExcelやWordなどが、普通科の人よりもできるので、教授の説明より早く課題を終わらせて、授業終了のチャイムとともに退出ができる、そんな程度でした。

せめてパソコンに関わる仕事を、と、PCショップでアルバイトを始め、パソコン本体の販売をしたり、お客さんの希望するスペックのPCパーツを選んで組んだり、パーツの修理をしたりしました。
PC本体に関しては、少し詳しくなりましたが、これを仕事にしたい、とは思えませんでした。
その後始めたゲームセンターでのアルバイト中に、VBAでマクロを組んで、簡単なカレンダーを組み込んだものを上司からの依頼で作り、皆がそれを使っているのを見た時に、「私はやっぱりシステムなどの仕事がしたい」と思ったのです。

やりたいことを諦められず、地元から遠く離れた東京で、就職活動を始めました。
やはり、初めはうまく行きませんでした。
大学の友人たちが地元で就職活動を始める中、東京の企業説明会に参加するも、交通費がかかり、また訪問した企業にも当然、関西の支社を勧められました。地元関西でもよかったのですが、せっかくなら家を出てみたかったのです・・・。今思えば無謀と言う他ないのですが(笑)


その中で大学4年生になる春、友人が勤めている、プライムハートに出会いました。
友人が、うちの会社見に来るだけでもいいから来ないかと、誘ってくれたのです。
友人とは高校の同級生で、友人は家族が関東へ引っ越したのを機に転職し、プライムハートに入社しました。
私の周りで関東にいたのはこの友人だけでした。
その友人と会って参加した、ゲームのライブイベントのついでに、訪問させていただきました。

つづく...