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HTTPとHTTPSの違いって?

2024年8月28日 社員の日常  

皆さんこんにちは!Iです。

皆さんはサイトのURL、よく見ていますでしょうか。

たまに、URLの先頭にHTTPとHTTPS、2つ存在することに気が付きませんか?

ただsがついているだけでしょ?と思った方は注意が必要かもしれません。

詳しく見ていきましょう。


HTTPとは、WebサーバとWebブラウザの間で、Web情報をやりとりするためのプロトコル(通信規則)です。


つまり、ウェブサイトを表示するために使われるルールみたいなものになります。

OSの違うスマホ、PCなどが共通のウェブサイトを見ることができるのはウェブサイトが「HTTP」というプロトコルを使って情報を送っているから。
これによって、どのデバイスでも同じルールでデータをやり取りをするので、同じウェブサイトを見ることができるのです。


ではHTTPSとの違いは何なのでしょうか。


HTTPSとは通信が暗号化されているウェブサイトになります。


SSLというインターネット上で暗号化する技術がウェブサイトに備わっているか否かをSが付くことで見分けることができます。


なぜSSLが導入されたウェブサイトがあるのかというと、

ホームページを見ているとサーバーとデータのやり取りの際、第三者に盗聴されたり改ざんされるリスクがあるからです。

URLがHTTPのオンラインショップで買い物をする際にクレジットカードの情報を入力してしまうと、その情報をサーバーに送る際にこっそり見られてしまう可能性があります。

しかし、HTTPSであれば情報をサーバーに送る際に暗号化されるので第三者が見てもクレジットカードの情報はわからなくなります。

安全ですね!


HTTPとHTTPSの違いについて、書いていきました。

何か情報を入力する際には必ずURLの確認を!

以上Iでした!