自立した女性を目指して 情熱系女子転職物語 -その6-
私の決意の理由
ここで個人的なお話を。
どうしてここまで私の決意が強かったのか、いくつか少しだけお話しします。
前職は販売スタッフでシフト制。
既にシフトが決定しているのにも関わらず、プライムハートの研修など全てに参加したい一心で上司(店長)や後輩の新人スタッフに頭を下げ回ってなんとかお休みにしてもらい、毎日どちらかの職場や事務所に顔を出しているという状況が続きました。
面接をした日から、実際に入社して最初の休日がくるまでは約1ヶ月間。
それまでは2~4日置きに休みがあったのに、10日間…もしくは二週間全く休みが無い!という日が続きました。
正直、ものすごい睡眠不足が続いて、体力的にとてもキツかったです。
(あくまでも私の場合ですからね!)
でも、それでもがむしゃらにやりたかった。
竹中さんや、先輩方について行きたかった。
もっと話しをする機会が、なんでもいいから欲しかった。
それほど、私は
『これからの人生を変えたい』
『このままではきっとこれからも暗い気持ちを小脇に抱えたまま歩くことになる』
『私はまだまだやれるはず』
…そんな野望とも言える気持ちと決意を抱いていたのです。
前職のスタッフにも心から感謝
プライムハートの研修に出たいが為にシフト変更依頼をし続けた私に、最終的には快くシフトを調整し続けてくださった前職の上司(店長)。
申し訳ない気持ちを励ましてくれて、この先の人生を応援してくれた先輩スタッフ。
私が出るはずだった他店のヘルプ出勤に、『きっと私にはまだできない』『でもJさん(私)の為なら…』と怖がりながら挑んでくれた新人スタッフ達。
前職のスタッフ達への感謝を忘れず、
『あの時転職してよかった、協力してくれて本当にありがとう!』
と胸を張って言えるように、私はプライムハートでは半端なことはしない、と誓っています。
そしてもう一つ
成功したい、人間としても経済的にも自立していけるようになりたいという気持ちの原動力は『家族への感謝』です。
もちろん、自分の人生を良い物にしたいという気持ちもとても大きいです。
ただ、私が幸せになることで、両親や祖母は幸せを感じてくれる。
兄弟や親戚が喜んでくれる。
ということを、私は知っています。
過去は関係ない、いつでも人生は変えられる、と代表の竹中さんは語ります。
そんな会社ですから、プライムハートには色んな人が居ます。
私も『色んな経験』をした一人です。
社員に既にお話ししてる少し変わった(?)過去もあれば、軽いノリでは話せない話、そして、きっともしかするとこれから一生誰にも話すことのない話も過去に抱えています。
その『過去』に、とても辛い思いをしたと同時に、私は沢山の人を悲しませるような事をしてきました。
両親や親族一同を泣かせ、困らせることもしてきました。
もしかすると友人が全員離れていってしまうかもしれない、そんなこともしています。
人間としてとても弱かった。
弱さ故の選択でした。
それらは無かったことにはできません。
出来ることは、私が再び笑顔で人生を歩むこと。
「私は今とても幸せです!」と笑顔で両手を広げること。
それが、両親達を安心させて喜ばせることだと私は知っています。
だからこそ私は、幸せになる必要がある。
私だけではありません。
世の中の人全てが、誰かに愛され心配され支えられ、生きています。
あなたも、そうです。
幸せになる手段を、私はプライムハートの中に見つけました。
本当に変わりたいと思えば、人はいつでも変われます。
先輩方が、そして私が、実証してみせます。
さいごに
このブログで私はプライムハートをごり押ししたいわけではありません。
あくまでも、私が応募から入社まで、どのようなことに参加してどう考えていたかをお伝えしただけです。
そして、おまけとしてどのような思いが後ろにあるのか、述べただけです。
私が入社を検討する間、会社のことや社員の事が知りたくてプライムハートのブログを全て読破したのと同じように、1つでも多くの情報が欲しいと思っている人が居るはず。
そんな思いで、自分の事を述べたまで。
社員一人一人、思いも考えも違いますから、全ての社員がが同じように思っているわけではないはずです。
『8月11日に入社した、Jさん(私)のお話』でした。
とても長く拙い文章でしたが、ここまで読んでいただきありがとうございます。
何か少しでも伝わる物があれば幸いです。
~おわり~