株式会社プライムハート | PRIME HEART inc.

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海外生活から新たなチャレンジ転職記 前編

2016年9月29日 社員の日常  

こんにちは。
8月入社のTです。

この場をお借りして、私がプライムハートに入ることになった経緯を少しだけお話しさせていただきます。

プライムハートを知ったきっかけ

前職を辞してから、さて次の仕事はどうしようかと考えていました。

大学卒業後しばらく海外生活をしていたので、その経験を生かせるような仕事を探したい。
一方で何か新しい業界も見てみたい。
でも土日祝は休みがいいなあ。

そんな風に大分ふんわりとした動機で、語学関連の会社と、暫定的に事務職に絞るけれどとにかく何かしら面白そうな会社、その二方向で転職活動を進めていました。

そして、退職を決める前からとりあえず登録だけはしていた転職サイトの希望条件を見直し始めた時、
「条件100%マッチの求人です!」のマークが付いていた求人の一つがプライムハートだったのです。

プライムハートの面接へ

事務職志望とはしたものの、これまでやってきたことと言えば、日本語と英語で楽しくお勉強するか、そうでなければ野菜や果物を採ったり売ったり愛でたりということだったので、所謂デスクワークらしいデスクワークに携わった経験はなし。

前職でもパソコンを使う機会こそありましたが、場所は畑の傍らにある小さな小屋。
することと言ったら、吹き込む土埃や暑さ寒さと戦いながらの日常的なちょっとした事務処理程度で、一般的に言うオフィスワークとは程遠い作業環境と職務内容でした。

そもそも「新しい業界にも挑戦してみよう!」という方向性で動いていた上、そういった経歴であったため、応募出来るのは職種・業種未経験者でも採用するというところに限られました。

もちろん「職種、業種未経験歓迎!経験不問!」と謳っている企業も数多くあります。
ですが、そういうところであっても実際に面接に行ってみると、質問シートの記入欄にその職種・業種に関連するスキルや資格、過去の実績・経験などの項目になかなかのボリュームが割かれているのが常でした。
そのあたりのことは、「まあ採用側としては当然ですよね」と納得してもおりました。

ですが、その点プライムハートは違っていました。

まず面接からして他の企業とはずいぶん趣を異にするなあ、というのが第一印象でした。
私は竹中さんに面接を担当していただいたのですが、ほとんど時間いっぱい竹中さんのお話を拝聴しておりました。
経歴で人を判断しないとの宣言通り、竹中さんの手元には事前に提出したWeb履歴書のコピーこそあれど、お話し中にそれに目を向けることはほぼありませんでした。

ちなみに私自身のやっちまったポイントとして、持参した応募書類を渡すタイミングを完全に逸したついでに存在を忘れ去り、帰り際にようやく提出するという応募者としてあるまじき失態を犯してしまったりもしたのですが、仮に面接冒頭できちんと提出していたとしても、それを元にしてよくある面接の質疑応答等が繰り広げられることはなかったのではないかなと思います。

”プライムハートを知る”チャンス

その後面接終わりに、竹中さんは「今週末の帰社会議に参加して、この会社のことをもっとよく知った上でこの会社に応募を続けるかどうかの判断をしてほしい」と、帰社会議に参加する機会を提示してくださいました。
ここで再度、「やっぱりこの会社はどうやら他とは違うぞ?」と感じました。

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私としても応募(入社)の条件として、
「その会社の雰囲気に馴染めると思うか」
「その会社で楽しんで働くことができると感じるか」
ということを掲げてはいました。

たとえ同じような業務内容であっても、そこで働いている人たちによって、働きやすさが段違いに変わるものだというのは経験則としてよくよく実感していたので、新しく会社に勤務するにあたりそこは押さえておきたいと思っていたのです。

とはいえ、一般的に入社前にそれらを判断するために出来ることと言えば、せいぜい応募時のメールや電話でのやり取り、面接の雰囲気から推し量るくらい。
応募時においては実際に会ってお話しできる相手が限られているのが常です。

その点、プライムハートでは稀有なことに、入社前に会社を知る為の機会を本当にたくさん設けて下さいました。

私も先述の帰社会議をはじめ、社員の皆さんが自分たちで開催している勉強会に参加したり、他の応募者の方への説明会準備に携わったりと、入社前であるにもかかわらず何度も秋葉原事務所の方にお邪魔させていただきました。

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竹中さんの「入社してからの”こんな風だとは思わなかった”を無くしたい」との言葉通り、入社前の応募者にいろんな機会を提供してくれたので、ここでどう働いていくのかというイメージを作りやすかったです。

~後編へ続く~