履歴書の諸問題について考えてみる!その1 ―履歴書は手書き or パソコンで作成?―
就職活動中のみなさん!
本日は履歴書にまつわる諸問題を考えてみるシリーズ第一弾をお届けいたします^^
この履歴書問題、各企業や各人事担当者によって非常に見解の分かれるところですので、100%の正解はありません。
意見のひとつとして受け止めていただけると幸いです。
今回のお題
― 履歴書は手書き or パソコンで作成? ―
ひと昔前までは、市販の履歴書用紙・職務経歴書用紙に手書きで記入が当たり前でしたね。
学歴から志望動機、資格などなど、鉛筆で下書きして、ペンで清書して、
誤字脱字があったらまたイチから書き直して、、
なんて、
かかる手間と時間を考えるだけでも気が遠くなりますね!!
ですが、パソコンも家庭用プリンタも普及した昨今、
ExcelやWordを使用して、自宅で手軽に応募書類を作成できるようになりました。
ここで問題になるのが、
履歴書は手書きか?パソコンでもいいのか??です。
プライムハートに限ったお話をしますと、
どちらでもいいです!!
実際、プライムハートに送られてくる応募書類の9割がパソコンで作成されたものです。
「パソコンで作成されているから手抜きだ!」とか、
「手書きだから心がこもっている。」とか、
「パソコンで作成されているからパソコンスキルがある。」とか、
そんなこと考えません。
大切なのは内容です。
パソコンだろうが手書きだろうが、内容が良ければ「会ってみたい。」と思います。
ただ、字が綺麗な人が手書きの履歴書を作ることは、自分の長所をアピールする大きなチャンスになるかもしれません。
それでも「手書きは時間も手間もかかるなぁ」と思う人は、署名だけ手書きする方法でもいいと思います。
ちなみに、私の転職活動経験から言うと、
パソコンで作成した履歴書はいくつも選考を通っていますし、
「履歴書は手書き限定」という企業を見たこともありません。
ですが、もしかすると、書類選考に通らなかった企業の中には、
「手書きじゃないから」という理由で不採用になったところもあったかもしれません。
実はここは企業研究や職種研究が必要になってくる部分でもあります。
歴史のある企業でしたら、慣習に則って手書きのほうが好ましく受け取られるかもしれませんし、
「本命の会社だったら、手書きで書類を作るくらいの手間は惜しまないでほしい。」という人事担当の方もいるかもしれませんし、
事務職などの、手書きで書類を作成するお仕事が想定される場合は、手書きの履歴書で字の美しさをアピールするチャンスになるかもしれません。
と、ここまでお話してきましたが、もう一度言います。
正解はありません。それぞれの会社の社風、採用担当の価値観によります。
まずはご自分の志望する企業、業界、職種について、
よく研究することをオススメいたします!!
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