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面接を受けるアナタに知っておいてほしいこと ~「チャンス」は自分でつかむものです~

2015年4月30日 採用担当から  

採用面接をしていてよく耳にする言葉の中に、
「チャンスがあればやってみたい」
というものがあります。

おそらく、発言している本人からすると前向きな意味での発言だと思うのですが、
面接官側からすると、実はそうでもありません。

「チャンスがあればやってみたい」と言われると、
「チャンスがなかったら別にやらなくてもいいのかな?」
という印象を受けませんか?

もし自分に「これがやりたい!」という気持ちがあるのならば、
チャンスがあるかどうかは別問題。
その「やりたい!」という気持ちだけアピールすればいいと思います。

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そもそも、『チャンス』ってそんなに巡ってくるものではないと思いませんか?

もしやってみたいことがあったとして、
チャンスが巡ってこなかったらあきらめてしまうのでしょうか?

チャンスは巡ってくるのを待つのではなく、
与えられるのを待つのではなく、自分から取りにいきましょう。

例えば面接で、
「こういう業務に興味はありませんか?」と聞かれたとして、
「ちょっとやってみたいな」と思っている場合、
「チャンスがあればやってみたいです」とは絶対に言わないでください。

「はい、ぜひやりたいです!」
と、自信を持って面接官に伝えてください。

「今の自分のスキルでできるのかな、、」とか、
「いきなりその仕事を任されてもできないな、、」とか、
不安に思うこともあるかもしれません。

でも、その不安を前面に押し出した返答からでは、
私たち面接官は「この人を採りたい!」という気持ちになりづらいです。

「チャンスがあればそういった仕事にもチャレンジしてみたいです」
のチャンスって、まさに今受けている面接のことかもしれませんよ!!