社員には残業しないで、定時で帰ってもらいたい
近頃、残業の是非について世間がざわついておりますが、
今回はプライムハートの残業の実態について書いてみましょう。
どうもこんにちは。
採用担当サカタです。
サカタは毎日定時で仕事を切り上げ帰宅します。
(今は1歳児の育児中で時短をいただいているので、それはもう早い時間に帰宅します。)
入社してから今まで、残業をしたことはほとんどありません。
内勤をしている&業務内容が主な理由ですが、残業は極力しないという社風のためでもあります。
会社全体での1ヶ月の平均労働時間は164時間
2015年度の全社平均労働時間は164時間でした。
これは会社全体の平均なので、
まったく残業せず定時で帰宅している人も、少し多めに残業している人もいます。
サカタも一時期、客先常駐をしておりましたが、
残業をしたのは3ヶ月間の常駐期間で2~3回、1日2時間程度。
あとは定時で帰宅していましたし、同じチームの人も定時で帰宅していました。
この残業も、業務が終わっていない、納期が迫っているという理由ではなく、
19時以降にならないと実施できない作業だったから、と記憶しております。
プライムハートは残業を推奨しません
社員には、できるだけ残業をせず、定時で帰ってもらいたいと考えています。
残業が多く発生すると事前に予測される案件は受注しないようにしています。
また、社員に対しても、なるべく残業をしないように指導しています。
なぜか?
理由はいくつかあります。
まずひとつ目
定時で帰宅してできた時間を、自分の成長に投資してもらいたい
残業をして疲弊するより、定時で帰ってできた時間を、
習い事に行ったり、事務所に帰社して事業部の活動に充てたり、自主学習の時間にしたり、
友人と飲みに行って楽しい時間を過ごす、でも、家で好きなアニメや漫画を観て癒される、でも良いですね。
自分の生活、ひいては人生を豊かにするために、時間を投資してもらいたいです。
ふたつ目
これは入社前研修でもお話があると思いますが、
社員には『時間でお金を稼ぐ』という意識を持たないでもらいたいです。
「今月は○時間残業したから、残業代たくさんもらえるな~」
なんて思っているプライムハート社員、ひとりもいないと思います。
お給料を多くもらいたいのであれば、
スキルを身につけて、基本給を上げることが第一です。
VBAだったり、仕組み化のスキルを活用して、効率良く時間内に仕事を終えて帰る。
担当業務を早く終えることができれば、余裕ができた分、新しい仕事を任せてもらえる可能性もでてきます。
さらなるスキルアップにつながりますね。
時間もでき、スキルも上がり、お給料も上がるかも…
そんな、良いスパイラルを作ってもらいたいです。
やむを得ない残業もある
「残業の多い案件は受注しない」と書きましたが、
どうしても残業しなければならなくなる場合もあります。
業務の内容によっては、絶対に守らなければならない『納期』がありますし、
ミスやトラブル、その他の要因で担当業務が増える場合もあります。
担当業務はしっかり責任をもって全うする義務があります。
もし、そんな状況に行き詰まったときは、プライムハートの同僚、先輩に相談してください。
プライムハートは残業で八方塞がりになるような状況には絶対にしません。
さいごに
お仕事を探している方たちにとって、『本当の残業時間』はとても気になる問題だと思います。
求人票には”残業少なめ”と書いてあっても、入社したら実際は違ったり、
面接で「本当はどのくらい残業するんですか?」と聞きづらかったり。
プライムハートの残業については、ここに書いてあることが実態になります。
もしまだ疑っていたり、疑問・質問等があったり、もっと詳しく知りたい方は、
ぜひ会社説明会に参加してみてください。