採用基準に、過去は(あまり)関係ない理由
こんにちは。
取締役会長の竹中吉生です。
面接や、弊社主催の会社説明会で、
「採用基準には、過去はあまり関係ないんですよ」
とお話しさせていただいています。
もちろん全く関係ないとは言えませんが、
それほど重視していないのは、本当です。
なぜなら、
・人生は、いつからでもやり直せる。
・人は、変われる。
・諦めなければ、いつか必ず成功できる。
と信じているからです。
私は後ろ向きな性格で、人と接するのも苦手でした。
そんな私が31歳の時に未経験で営業という仕事に就きました。
営業センスもなく、コミュニケーションも下手でしたが、
結果を出すための地味な努力はたくさんしました。
そして3年後には、経営者になることができたのです。
もちろん、誰もが成功するとは限らないでしょう。
高齢での転職や、卓越したセンスがなければ、
チャンスも少ないし、他人の何倍も努力しなければなりません。
そんな環境でも諦めずに努力し続けることが出来るか。
自分の可能性を信じて困難に立ち向かい続けられるか。
それが出来れば、必ず成功できるはずです。
でも、「○○な環境があれば」「○○してくれるなら」
と、努力する前に見返りを期待してしまったら、
それは環境や他人に依存している状態です。
依存する人には、誰も投資してはくれません。
経営者は「まず先に自分から差し出す人」に魅力を感じ、
採用という形でその人の将来に投資したくなるのです。
知り合いの中国人の方から、こう言われたことがあります。
「中国では、どの家に生まれたかで、人生が決まっている。
日本では努力すればいくらでもチャンスがあって羨ましい。」
努力さえすれば、チャンスも成功も必ず訪れます。
私は、自分の過去にとらわれず、未来の夢や目標に向かって
努力し続けられる人と一緒に仕事がしたい、
と思うのです。
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