緩急をつけて働く
2013年9月3日
創業者は語る
取締役会長の竹中です。
よくスポーツで、「緩急をつける」と言う言葉を使います。
これは必ず良い意味で使います。
野球だと、スローカーブの後にストレートを投げると、
実際のスピードより早いボールに見えます。
格闘技なら、全身の力を抜きつつ、パンチが当たる
瞬間だけ拳に力を込めると、すごい威力になります。
ビジネスでも、緩急をつけた働き方ができる人は
望まれる成果を出すことに長けています。
いつも気を張っていると心も身体も固くなり、
状況に合わせたしなやかな動きができません。
しかも、自分だけでなく周りにもその緊張感は伝わり、
組織の動きを鈍らせてしまうことになります。
普段はリラックス。
ここぞという時にビシッ!と決める。
そんな働き方が出来る人は、周りにも良い影響を与えます。
たとえば、自分の上司が
「~でなければならない」とか、
「~であるべき」
といったことばかりを言っていたら、
その人について行きたい…とは思いにくいですよね。
「緩める」と「締める」のバランスが取れている人は、
それだけで魅力的に映るのです。
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