株式会社プライムハート | PRIME HEART inc.

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私が面接官の時は質問しません

2016年7月22日 創業者は語る  

プライムハート創業者の竹中です。

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エン転職さんに求人情報を掲載して、3週間が経ちました。
既に、200名もの方からのエントリーをいただき、
毎日何名もの方と面接させていただいております。

面接は通常、採用担当の坂田さんが担当しているのですが、
坂田さんがお休みの時は私がしています。

その時の私はいわゆる「面接官」なわけですが、
実は私、「質問力」と「コミュニケーション能力」が致命的に弱い。

なので、採用面接では、私からはほとんど質問しません。
たくさん質問していただいて、私が答えます。
質問は出来ないけど、スピーチは出来るんです。

じゃあ質問しないでどうやって採用か不採用かを判断しているのかというと、
私の話をどんな態度で聞いてくれているか、どんな反応をするか、
どんな質問をしてくれたか、などです。

これから面接を受ける皆さんに、重要なヒントをお知らせします。
私にアピールするには、質問と、答えに対する反応です。

過去の実績や長所を言われても、ほとんど響かないですね。
特に、「仕事でこんな実績をあげました〜♪」は、一切心に届きません。
なぜなら、それはプライムハートでの実績ではないから。
会社が違う=環境が違う=再現性が低い、と判断をします。

それから、弊社では面接だけで採否を決めません。
必ず、帰社会議やイベントや勉強会に出て、
出来るだけ多くの社員と会話をしてもらっています。

社員を見て、話して、自分が入社した後の姿を想像してもらいます。
そして、入社5年後までイメージして、
「やっぱりプライムハートがいい」
「プライムハートが大好き」
「プライムハートに恋しちゃいました」
と思えるところまできたら、入社してもらいます。

入社した後に、「こんなはずじゃなかった」という人を誰一人作りたくないからです。

記念パーティー3