現在の自分のスキルと成長、これからの目標と迷宮

過去を振り返ってみて、自分がどれだけ仕事ができない人物なのか、また、どれだけ当時よりも成長したのか見直すことが出来ました。

特に目立ったスキルもなく、手ぶらでのスタートでしたが、骨しかなかったからか、少し肉が付いてきているのを感じます。

今は業務知識を付けるために、まずは証券外務員二種を勉強しています。
業務知識がなぜ必要？なぜに証券？と思った方がいらっしゃるかと思います。

武井社長が今年の3月に行われた勉強会資料に記載されていたのですが、
『知識を蓄える事こそ重要』ということです。

お客さまは言語を必ず知っている訳とは限りません。
また、プログラムは書けなくても最初はなんとかなります。（これは実体験でも経験済）
私はこれから先、COBOLを使わなくなり、別の言語をメインとして扱うかもしれません。
業務知識はどの言語になっても、ずっと使えます。

私は現在、金融のSEとして働きたいと考えており、証券・銀行・保険をメインに現場に就きたいと考えています。
将来的に、出来たら証券のスペシャリストになりたいです。

なぜなに？って思っている方はいらっしゃるかと思います。
私も本当になんで金融のSE、しかも証券のスペシャリストに、などと思います。

ただ、一言で理由を表すなら『武井社長に憧れているから』なのかもしれません。
一度でいいから、社長の右腕として現場に参画したいと思っています。
（勿論、見習い期間でも一緒に仕事したいです。はい。）

社長は金融のSEであり、保険のスペシャリストです。
社長が保険なら私は別の方でサポート出来るようになろうと思い、証券のスペシャリストになろうと思いました。
実に安直な考えです。

憧れているかもしれないと、なんで自分のことを曖昧な表現でするのかというと
本当の意味で憧れている人がいるからなのかもしれません。
（決して社長のことを憧れていない訳ではありません！）

その方は本当に凄い方で、多分その人に会わなかったらここまでやってこれなかったと思います。
多分、或る意味今まで頑張ってきたきっかけのもの全てはその方に出会ったことだと思います。

その方は基本的に何をしてくれる訳ではありませんでした。
過去のフィルターが掛かっている可能性はかなり高いと思いますが、希望に満ち溢れているようにキラキラと輝いて見える方でした。
きっと私がその方に追いつくことは決してないでしょう。
卑屈になっているわけではありません。
入社した当時からそれだけ尊敬しているし、敵わないと思っているからです。

ジャンルは違えどその方の隣に…いや、斜め横でもいいので立てればと思っています。
竹中会長や武井社長・その方に認めてもらう為、日々立ち上がっています。

私は若いかと言われるとCOBOL業界では若手ではありますが、別の言語ではもしかすると若手扱いはされないかもしれません。
まだ、COBOLは続けていきたいと思っていますし、また武井社長と仕事がしたいし、社長の下についてもっと学びたいと思っています。

ですが、仕事ですからそんなに上手く世界は動かないです。

ところで、私はアニメ・ゲーム、そしてお布団が大好きな人間です。
楽して暮らしたいです。毎日昼まで寝てたいです。
早朝に創作イベントなど足を運びたいです。創作したいです。
知識欲はありますが、苦労して勉強はしたくないです。続きません。
一生遊んで暮らしたいけど、それはそれで耐えられません。
話しの冒頭に戻りますが、そんな不真面目で適当な人間です。

自分の楽しみと仕事を両立させるのはなかなか難しいです。
それがこれからの課題であり続けるのでしょう。

最近のスキル的な課題では、
「システム知識が不足していること（意味を具体的に把握していない・言葉だけ知っているなど）」
が一番の大きな課題なのかもしれません。
そろそろ、私ぐらいになると知識が乏しいのはいけないと圧力がかかります。

さてさて、このブログの読者のみなさま如何だったでしょうか？
少し丸く書いてはいますが、だいぶ自分のことを赤裸々に書きました。
『SEって辛いお仕事なんだなぁ…』とか、
『見知らぬ現場に言って罵倒されたら嫌だなぁ』とか読んでいて思った方はいらっしゃいましたか？

正直、SEなんてプログラム好きじゃないとやっていくのは大変です。
できないとは思いませんが。

今回ブログに書いた内容はあくまで私のケースです。私の考えです。
特に真面目で空き時間には勉強して…など、努力が出来る人はきっと何も問題ないです。
他の方はもっと上手くSEをやってると思います。
根性とちょっとのやる気だけあれば、なんとかやっていけると思います。
落ち込んで『死にたい…』とか思っても『○月に△△△があるからまだ生きなきゃ！』と、強い気持ちがあれば尚良いと思います（自分経験談）

長々と書きましたが、
このブログを読んで皆さんの何か参考になったら嬉しいです。

最後にこのブログを熟読してくださった方々へ感謝の言葉を送ります。
読んで下さいまして、本当にありがとうございます。

いつもニコニコ、あなたの隣りに這い寄る混沌　Y.Kより。